新型コロナウィルスで世の中が一変してもうすぐ2年になろうとしています。皆んなそれぞれ苦労しながら過ごしていますよね。
観光業、宿泊、飲食、etc.....なくてはならないお仕事です。
その中で今日は、はとバスさんをご紹介したいと思います。


(丸の内南口はとバス乗り場にて)
右 : 国会議事堂の前まで来たら左折
普段なら数えきれない数の魅力あるバスツアーを用意してくれて、しかも予約を取るのも難しい人気の観光バス。今回都内観光で検索すると
1、劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」
2、2階建てオープンバス 東京パノラマドライブ(レインボーブリッジ&銀座)
この2本のみでした。
そこで2の東京の要所を屋根のないバスで回って案内してもらうことにしました。


右 : 東京タワーをこのアングルで撮るのはガイドさんのアドバイス
東京駅丸の内南口はとバス乗り場から出発
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日比谷公園
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皇居の前、二重橋、桜田門
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警視庁、国会議事堂、霞ヶ関
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愛宕山神社、男坂、虎ノ門ヒルズ
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東京タワー
↓ 高速道路に乗る
レインボーブリッジ、オリパラ会場の数々
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豊洲、勝鬨橋、築地、銀座(歌舞伎座)
解説を聞きながら車窓からの景色を眺めたり写真を撮ってピッタリ1時間でした。
今回は雨が降りそうで降らない曇り空、写真を撮りましたが、青空が入らず、しかも窓越しだったので良い出来ではありませんが、他から写真を借りてこず、今日自分自身で撮ったものだけを掲載したいと思います。


右 : 1時間後にこの場所に戻ってきました
この駅舎は貫禄がありほっとする姿
到着と同時に雨が降りだし、本当にギリギリセーフでした。
ガイドさんが話してくださった中で印象に残ったものをご紹介します。
愛宕神社には男坂と呼ばれる急な角度の階段があり、バスからもはっきりと見ることができました。
徳川の三代将軍家光公が家来達に「この石段を馬で登って降りてこい」と命じ、多くが挑戦したものの、次々と失敗。
ただ、曲垣平九郎(まがきへいくろう)だけは馬を軽々と操り、頂上の梅の木を切って下り、家光公にその梅の花を献上しました。
家光公は平九郎に「日本一の馬術の名人」と讃えられ日本中に伝えられたそうです。
その石段は現在「出世の石段」と言われるようになり、現在もたくさんの人が参拝に訪れるとか。
今回のパノラマドライブは降車なしだったので、降りて石段を駆け上がることはできませんでしたが、きっと参加者の何人かは、上ってみようと思ったに違いありません。
最後にガイドさんが ♫東京のバスガール♪を歌ってくれて拍手でドライブが終わりました。
ほんま、楽しかったわぁ