両国にあります江戸東京博物館が来年の3月で閉館して、約3年の長い休みに入ります。残念なお知らせですが、この機会に行って見て感じてみませんか?
多くの方々がご家族やご友人と また 校外学習や修学旅行などで楽しまれたかと思いますので驚かれているんじゃないでしょうか。
今日は現在常設展と同時に1階にあります特別展示室で行われていて先日行ってまいりました、
縄文2021ー東京に生きた縄文人ー をご紹介したいと思います。
プロローグ
第一章...東京の縄文遺跡発掘史
第二章...縄文時代の東京を考える
第三章...縄文人の暮らし
第四章...考古学の未来
エピローグ


右 : 当時の暮らしの様子を想像できるような絵がいくつかあり工夫されています
見どころはたくさんありますが
写真や絵さえも無かった時代、人々は土偶や土面をして人々の姿を残しています。
石や骨などから作られた道具も当時の人々の生活が自然と直結していたことを教えてくれます。
えー!?これらの多くが現在の東京で発掘されたんですか??と見れば見るほど感動です。
場所はこちら↓↓↓
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今日このタイミングでご紹介するのは国宝の展示があるからなんです。
国宝 土偶 縄文のビーナス
茅野市所蔵 展示期間:10月19日(火)〜11月14日(日) 予定
国宝 土偶 仮面の女神
茅野市所蔵 展示期間:11月16日(火)〜12月5日(日)予定


右 : 縄文の暮らしの様子などがわかる復元模型
江戸東京博物館の常設展では引き継がれる年の記憶ー江戸東京3万年史 開催中です。
江戸東京博物館の縄文展と合わせて、江戸東京たてもの園でも特別展
縄文2021-縄文の暮らしとたてものが開催されています。
会期 令和3年10月9日(土)〜令和4年5月29日(日)
昭和29年〜平成3年まで開館していた武蔵野郷土館に収蔵されていた資料を江戸東京たてもの園が引き継ぎ保存、展示しており、東京だけでなく関東一帯で発掘された物を見ることができます。それに加えて縄文時代の竪穴式住居も見ることができるとのこと、行ってみたいですよね。
↓↓こちらの写真はたてもの園の常設展のものです。


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こちらは屋外展示ですので、今からの季節は広々とした園内で紅葉を楽しめるのではないでしょうか。
気候変動など地球が変わりつつある今、約1万年前の暮らしを振り返る良い機会かもしれません。