紅葉を同じような感覚で楽しめる仲良しの友といっしょに
国立科学博物館附属自然教育園(Institute for Nature Study)
に行ってきました。
最寄りは目黒駅(JR、都営三田線、メトロ南北線、東急)大都会の中にこんな広い自然を満喫できる場所があるなんて感激です。



名前はむさしあぶみ
むさしってことは元々この辺りで自然に生えてたんですね
中 : たくさんのもみじに冬のお日様が
もみじの赤はたとえられない美しさ
右 : とても高い木の上、よく見ると....葡萄の形をした実の塊がたくさん
その名はイイギリ
ヒヨドリがよくこの実を食べにやってくるとか
Google Map
いただいた園内地図を見ながら、友と色んな話をしながらゆっくりとお散歩。
この園内地図、何と、見どころに合わせて週替わりなんです!!本当に丁寧に作られていて感動。
耳をすませると都会の車やざわついた音が聞こえるけど、それをを忘れさせてくれるほどの自然。
造られて、手入れさせた庭園もいいけど、また違った味わいです。
植物の種類は多いのですが、ちゃんと名札が付いています。
のんびり歩いていると「おろちの松」に出会い、自然の力に驚きました。
2019の台風で根こそぎとれてしまったと書いてありました。こんなに根が張った巨木が倒れるほど自然の力は強いんですね。


便利なので照らし合わせながら歩いたら くしゃくしゃに
右 : おろちの松
想像をはるかに超える台風の力
樹木の中をお散歩し、気がついたらちょうど1時間半経っていました。
園から出てふと見上げると黄金の銀杏、もう12月も半ばになろうかというのにまだまだ目を奪われるほどキレイです。お得感に浸れました。


銀杏の名所になっていないのが信じられないくらいキレイです
ちょうど2週間前に九品仏浄眞寺を訪ねた時、もみじにはほんの少し早かったように見えたので、実はこの自然教育園に行く前、早朝散歩に行っていたのです。
現在の浄眞寺はもみじの赤がとても輝いていて、早朝に行ったにも関わらずカメラを抱えた人たちが何人も来ていました。



気持ちがシャキッとするちょうど良い冷え
早起きしてよかったぁ
昨年は遠慮のいらない友人ですら誘えなかったので、本当に楽しく嬉しく、しかも11
月12月、2回も出かけられて大満足です。
都会の中にまだまだご紹介させていただきたい場所がたくさんあります。楽しみにしてくださいね。